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スラムダンクファン向けのコミュニティ「SLAM DUNK」を運営しておりますので、スラダンファンは要チェックや!
加南冬真’sプロフィール
注:長いです。(2012.5.5更新)

加南冬真

Author:加南冬真
「カナントウマ」と読みます。
カロナンではありません。
SLAM DUNKの藤真が好きすぎてHNを「藤真」に変えて「トウマ」と読ませようとしましたがやめました。

年齢・性別:20代女性
実年齢を言うと老けちゃうらしいので秘密
小学生が書いたような文章ですがこれでも社会人

血液型:B型
赤ちゃんの頃と血液型が変わる場合があると聞き、もしや私もと淡い期待を抱いたが、健康診断でB型で間違いないと判断されました。
やっぱりね。

星座:センチメンタリズムを感じられずにはいられないわけではない双子座

好きな漫画:SLAM DUNK、ジョジョの奇妙な冒険、今日から俺は!!、テニスの王子様、聖☆おにいさん、南国少年パプワくん(PAPUWA)、鋼の錬金術師、おおきく振りかぶって、など
おすすめの漫画があれば教えてください☆

管理人の特徴:若干空回っている、昼寝をすると高確率で金縛りに遭う、拍手やコメしていただけるとパソコンの前で小躍りする
らしいです。

お付き合いいただきありがとうございました。
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相部屋の正しい使い方⑤
まだ終わりませんが、あと少しで終わります。
ちょっとBL色が出てますのでお気をつけください。
あくまでも牧と藤真のドタバタギャグ小説なので、BL小説ではありません。
悪しからず~><

では、寛大な心で最終回をお待ちください!
初めての方はコチラからどうぞ。


相部屋の正しい使い方⑤

牧が頭を抱えてるのを見かねて、藤真は申し訳なさそうにため息をついた。
「急に怒鳴って悪かった。俺の悪い癖だ」
藤真は牧の前にあぐらを組みながら謝った。
「お前の天然に慣れたつもりだったがそうでもなかった」
遠回しに「牧の天然っぷりにはついていけない」と言っているのだが、もちろん天然な牧には全く通じていない。
それでも藤真は、牧の天然っぷりを完全に恨むことはできなかった。
全国区のバスケットプレイヤーが完璧な人間でない方がバランスが取れてるし、そうでなければ藤真は牧とこんなに親しくなれなかっただろう。
最初に対決した決勝リーグで、怪物と呼ばれている牧に力の差を見せつけられたときには、こんなに会話ができるような関係になるとは考えられなかった。
過ぎてきた二年と半年という月日の長さを感じた。

「いや、俺こそ話についていけなくて悪い。で、そろそろ教えてくれないか?何でいきなり好きだと言ったんだ」
「ん?あぁ……なんか話すタイミング失った気がするけど」
藤真には牧の発言に逐一反応していたせいで、話を蛇行させてしまったという自覚があった。
バツが悪いと感じた藤真は、初日の練習の疲れと意外と長くなった話を断ち切ろうと立ち上がって伸びをした。
だらだら話してたらキリがないと、牧の待ち望んだ答えを早口に答えた。
「つまりさ、男同士の友情は愛情に変わるかってことだよ。最初に言ったろ?」
「…言ったっけ?」
「言ったんだよ!だから、少しでも牧がドキッとしたら俺の考えた説も正しいんじゃないか…って、あぁもう!牧にこんな話するんじゃなかったぜ」
喋るのも億劫になった藤真は後半は投げやりになった。
興ざめした藤真は好きでもないやつに好きだなんて言ったのが急に恥ずかしくなってきた。

牧はぽかんとしていたが、ようやく流れを掴めたらしくなるほどと呟いた。
「だから好きだと告白する前にあんなこと聞いたのか」
あんなこと、つまり藤真説の前提である「俺たち友達だよな」のことだ。
しかし藤真はもうその話題に触れたくなかった。
あっさり終わることをこう長引かされれば白けてくる。
「そうだよ、もういい忘れろ。それより6時になる。飯の時間だ」
牧は自分の腕時計を見て、デシタル表示の17時50分を確認した。
そういえば先程から外からドアの開閉音が聞こえる。
他のメンバーも夕食のために移動を始めたのだろう。
「ちょうどいい時間帯だな。そろそろ行くか…わ!」
立ち上がろうとした牧は、藤真の左の長ズボンの裾を踏んでしまっていた。
藤真は右足で歩き出さんとしていたところだったため、左の裾を踏まれた弾みで藤真はバランスを崩し、後ろにのけ反り倒れそうになった。
「うぉっ!」
「藤真!」
牧は藤真を自分の方へ引き寄せた。
ドサッともドスンともとれる音を出しながら、二人の大男が布団へ転がった。
「すまん、藤真。大丈夫か?」
頑丈な体の牧が下になり、クッション代わりとなって藤真を庇っていた。
藤真は牧の上に乗っかった状態のまま体を起こした。
「このくらいなんともない。牧こそ大丈夫か?」
「あぁ、平気だ」
さすがファウルにびくともしない体だけあって丈夫にできている。
藤真は見慣れているはずの牧の筋肉を改めて間近に見て、やはり相当鍛え上げられているなと思った。
盛り上がった胸筋、太く引き締まった腕、Tシャツの上からでもわかる。
牧は牧で、藤真のしなやかな筋肉を肌で感じていた。
一見華奢なように見えるが、必要な筋肉はきちんとついている。
それに藤真は牧とは違い体が柔らかい。
お互い羨ましいと思ったのも束の間だった。

「清田?」
下になっている牧はドアのある左を見ていた。
上に乗っかっている藤真もつられて牧の視線の方へ向けた。
確かに清田がいた。
ドア付近で俯きながら肩を震わせているように見えた。
「どうした清田、ノックもせずに。何か用か?」
牧は横になったまま清田に質問を投げ掛けた。
その瞬間藤真はこの状況を察知した。

まずい。

この状態はどう考慮しても藤真が牧を押し倒しているように見える。
恐らくさっきの倒れ込んだときの大きな音を聞いて心配になってドアを開けたに違いない。
そしてこの現場を不覚にも見てしまった。
さしずめそんなところではないか。
ということは清田は勘違いをしている!
「違う!違うんだ清田ー!!」
考えれば考えるほど自分の置かれている状況が悲惨なことに気がついた藤真は、年甲斐もなくと叫びながら飛び跳ねた。
「どうした!」
「何かあったのか?!」
藤真の絶叫に反応して他のメンバーも集まってきた。
牧は何故藤真が絶叫し、真っ赤な顔で後退りしている理由がわからず、狼狽するしかなかった。
その場に居合わせた者は口を揃えた。

「な…何があったんだ…!」

<続きます。>
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スラムダンク | 【2010-03-22(Mon) 21:45:08】
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