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管理人の判断により、不適切と思われるコメントは削除する場合がございますのでご了承ください。(2009/5/2)
 
スラムダンクファン向けのコミュニティ「SLAM DUNK」を運営しておりますので、スラダンファンは要チェックや!
加南冬真’sプロフィール
注:長いです。(2012.5.5更新)

加南冬真

Author:加南冬真
「カナントウマ」と読みます。
カロナンではありません。
SLAM DUNKの藤真が好きすぎてHNを「藤真」に変えて「トウマ」と読ませようとしましたがやめました。

年齢・性別:20代女性
実年齢を言うと老けちゃうらしいので秘密
小学生が書いたような文章ですがこれでも社会人

血液型:B型
赤ちゃんの頃と血液型が変わる場合があると聞き、もしや私もと淡い期待を抱いたが、健康診断でB型で間違いないと判断されました。
やっぱりね。

星座:センチメンタリズムを感じられずにはいられないわけではない双子座

好きな漫画:SLAM DUNK、ジョジョの奇妙な冒険、今日から俺は!!、テニスの王子様、聖☆おにいさん、南国少年パプワくん(PAPUWA)、鋼の錬金術師、おおきく振りかぶって、など
おすすめの漫画があれば教えてください☆

管理人の特徴:若干空回っている、昼寝をすると高確率で金縛りに遭う、拍手やコメしていただけるとパソコンの前で小躍りする
らしいです。

お付き合いいただきありがとうございました。
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またつまらんもの(小説)を書いてしまった。
牧と藤真のドタバタギャグ小説です。
興味のある方(と書いて心の広い方と読む)はどうぞ!




可憐極まりない顔立ちの藤真の口から発せられる絶叫を聞いた者は少ない。
そして高校生とは思えない老け顔の牧の狼狽する姿も見た者も少ない。

後に語り継がれることとなる牧・藤真事件は、国民体育大会、通称国体の関東ブロック優勝に向けての合宿中に起こった。
その場に居合わせた者は口を揃えた。
「な…何があったんだ…!」

相部屋の正しい使い方①

「牧と一緒の部屋…か」
「あぁ」
「今年は安心して過ごせるぜ、お互い」

国体の合宿には、神奈川県下のバスケの強豪校から選出された代表メンバー20名が一同に集まった。
牧と藤真は過去二回とも参加しており、集まったメンバーの中では合同合宿の要領を弁えていたため、牧がリーダー、藤真がサブリーダーという役目を担った。
「サブの方が肩の荷は軽くていいけど、お前がリーダーってのが気に食わないな」
とブツブツ文句を言っていた藤真だったが、すぐに鼻歌を歌い出し、久しぶりの合宿に心を踊らせていた。
練習は弱音や血ヘド、脱落者や脱走者が出るほどキツいことで有名だが(牧と藤真は目の当たりしている)、自分の家から離れ環境も変わり、気心の知れたバスケ仲間とともに過ごすというのは気分転換にもなり、少なからず楽しいものである。

また、部屋割りというのも合宿の醍醐味だったりする。
監督らが考慮して組み合わせを決めているようだが、やはり選手たちが望む通りにいかないことがある。
仲の良い者同士ならいいが、一言も喋ったことのない者同士、犬猿の仲の者同士などが一緒の部屋になり二泊三日過ごす…考えただけでも恐ろしい。
逆に合宿一スリルが味わえるため、部屋割りの発表の瞬間は娯楽の一つでもあった。
「リーダーとサブリーダーは打ち合わせとかあるから一緒の部屋の方が都合がいい」というわけで、牧と藤真は部屋割りのスリルからいち早く抜け出したのだ。
二人は表情には出さないものの、ものすごく安堵していた。
というのも、牧と藤真は去年一昨年のおぞましい記憶が頭にこびりついていたからだ。
あのときのことは悲惨だったとしか言えない。

牧も藤真も寝つきが良い。
それは環境が揃っているときの話である。
どちらかというと繊細な部類に入る二人は、電気を消しある程度静かであればすやすやと眠ることができる。
牧の場合、過去二年間とも先輩と一緒の部屋で過ごした。
二年前は海南、翔陽、陵南のキャプテンと相部屋で、入学当初から新しく赴任してきた教師に間違われ高校生に見られなかった牧とはいえ、実際は後輩なのでとても肩身が狭かった。
しかもその3人は個性的すぎた。
底抜けに明るい海南の主将・甲斐田先輩、超マイペースな翔陽の主将・垣本さん、無口な陵南の主将・川中と曲者揃いのメンバーだった。
しかもその三人は「歯磨き粉がないから貸せ」だの「窓際で寝たいから替われ」だの「好きなグラビアアイドルは誰か」だの、話題が出る度に何かと衝突した。
最初は甲斐田先輩と垣本さんが口論になり、川中さんの「煩い」で更に現状は悪化していった。
丸く収めようと牧が努力するも、当の本人たちはどこ吹く風状態だった。
実のところ、これはコミュニケーションの一つで、仲が悪いわけではなかった。
しかも話を聞くところによると、三人は幼稚園から中学まで同じ学校で、高校が違ったのはみながみな通学距離の近いところを選んだだけで、本当は腐れ縁らしい。
牧の気苦労虚しく無駄骨に終わり、神経を使った分睡眠時間と体重が削られただけだった。

一年前は、目に見える形で仲が良かった。
馴れ合いにならない程度の適度で良好な関係が保たれていた。
おかげで去年のように人間関係の間で揉まれることもなく、温厚で穏やかなメンバーとの相部屋になった。
更にありがたいことにみな牧より寝つきが良く、早く寝静まってくれた。
今年は快適に休める、と細やかな希望が確信に変わったとき、おむすびころりんよろしく、坂を転がるよりもスムーズに牧は理想空間から奈落の底の現実へと転がり落ちた。
大男が4人、同じ方向で布団を並べ、牧が一番出入口に近いところに寝ていたのだが、隣の先輩の寝相が半端なくひどかった。
いくら関西人でも寝てるときにこんなツッコミは受けないだろうというくらい強力なツッコミを頻繁に食らった。
時は23時、この時点で牧の怒りのバロメーターはMAX近くまで振れていたが、先輩に怒るのは失礼に値するし、早く寝たい一心で震える拳を握りしめ、なんとか我慢した。
しかし惨劇は続いた。
怒濤のツッコミは10分置きに繰り広げられ、やっと逃れたと思えば、出入口から反対にある窓側の方から歯ぎしりやらいびきやらが煩く、寝るに耐え難い騒音が部屋の中を支配いていた。
(煩すぎる!)
歯ぎしりといびきの相乗効果というか合わせ技に牧は怒り心頭に発した。
草木も眠る丑三つ時にもかかわらず、これでは草木どころか誰も寝れやしない、と立ち上がったが、恐ろしいことに他の3人は爆睡していた。
俺が神経質すぎるのか、いやそんなことはない、至って普通の高校生だ。
怒りに任せて一喝しようとしたのだが、ツッコミや歯ぎしりやいびきもせずすやすや眠っている残りの一人が口を開いた。
「牧、お前の後ろ、確実に何かいるぞ」
「は…」
反応できない。
その人は間違いなく完全に寝ている、ということは寝言だ。
寝言なんて所詮は寝言…なのだが、牧は身震いをした。
この人は霊感が強く「見える」らしいというのは合宿先へ向かうバスの中で聞いていた。
「やっぱり今年も悪寒がするなぁ…ここ」
そう言っていた。

ひぃ!
という言葉を飲み込み布団にくるまった牧は恐ろしさのあまり、寝相の悪さやいびきと歯ぎしりの煩さなどすでに頭になかった。
とにかく忘れよう、あれは単なる寝言だと思った瞬間全身が固まった。
金縛り…?!
初めて出会した金縛りにどうすることもできず、目を瞑っていると、いつの間にか金縛りから解放されていたが、寝たのか寝てないのかわからないまま朝を迎える羽目になった。

「いつ聞いても酷いよな、その鉄板ネタ。ははっ」
「ネタって言うな。そして笑うな」
部屋割り発表大会も終わり、意気揚々、意気消沈とさまざまな様子で部屋へ荷物を置きに行った。
牧と藤真は部屋へ着くやいなや荷造りをほどきながら今まで起きた相部屋騒動の話をしていた。
藤真は怪物や帝王と呼ばれている牧の初々しい頃の話にケラケラと笑っていた。
「それよりお前の方が酷かっただろ」
「は……。はぁ、思い出しただけで吐き気がする…」

そう、牧も大変な目にあったが、藤真の方がよっぽど酷かった。

<続きます。>
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スラムダンク | 【2010-02-19(Fri) 01:05:04】
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